オンラインショップで販売するコンテンツとして準備中の、ZuCcieで無料ダウンロードできる顔画像のお試し版サンプルを、DAZ Studioでパラメーターを少しづつ変えながら制作して、Spatialのマイルームでこの顔画像を用いてリアリスティックヘッドにしながら試行錯誤中ですが・・・
SpatialのリアリスティックヘッドをDAZ Studioの顔画像から作る
Spatialのリアリスティックヘッドは、通常は自分の顔を自撮りして作ります。

この時に、DAZ Studioで制作した3D美少女CG顔画像をアップロードしてリアリスティックヘッドを作ろうという試みです。
3DCGで顔画像を作るメリットは、実在しない人物画像を顔の形や質感だけでなく、髪型やメイクアップ、照明、表情、微妙な角度などを気の済むまで試行錯誤できます。著作権や肖像権のトラブルも生じにくいです。
低解像度のベースモデルで試す
今回は、5年以上前にDAZ Studioで主流だった「GENESIS 2 FEMALE」のVictoria 6(Vicky6)を使いました。
古いせいか、現在主流の高解像度のGENESIS 8 FEMALEよりレンダリング時間は長くかかりますが、カスタマイズのパラメーターが豊富なので試行錯誤に適しています。

私の場合は、Vicky6をメインに使っていた頃に、DAZ3D.comから多くの有料コンテンツを購入しては試していたので、顔画像にはあまり役には立たないですが、3D美少女CG作品を制作するのに何かと便利です
Spatialの始め方と使い方
マイルームを作って使い方を試した動画は以下です。
今回はリアリスティックヘッドの場合について紹介しましたが、Spatialでは3Dアバターを作る別の手段として、Ready Player MeがSpatialの内部から使えるようになりました。
上記のリアリスティックヘッドと同じ顔画像からReady Player Meで作った3Dアバターの動画は以下です。
SpatialとReady Player Meの始め方と使い方については、ZuCcie サイトで紹介しているので、以下のリンクを参考にしてください。