XMミラートレード(FXコピートレード)を開始しようとしましたが、いくつか想定外の事が起こりまだスタートできていませんが、条件は整ったので経緯を紹介します。
ウェブトレーダーではミラートレードを始められない、Mac版MT4では日本語が文字化け、MQL5で選んだ取引シグナルがXMTradingのMT4では表示されない、など・・・
ウェブトレーダーではミラートレードを始められない
XMTradingサイト内では現在は「ミラートレード(コピートレード)」についての記述はありませんが、XMTradingでミラートレード(コピートレード)を行う方法について解説している記事を複数確認しました。
そこで「ミラートレード(コピートレード)とEA自動売買の違い」が以下のように示されていました。
XMミラートレード(コピートレード)のメリット・やり方・おすすめ方法を解説! >>> 海外FXオンライン サイトへ

そこで、私は勝手にXMTradingが提供している「MT4ウェブトレーダーから取引シグナルを選んで購読(コピー)して使える」と勘違いしていました。
実際には、ウェブトレーダーにはシグナルを表示することができませんでした。
Mac版MT4では日本語が文字化け

Mac版MT4はWindows版と同様に使えると勘違いしていましたが、実際には日本語の一部が文字化けして、メニューなどが判読できませんでした。
私の場合は、Windows版MT4を参考にして「言語をEnglishに変更」して使っていますが、日本語フォントにWindowsで使われている「MS Pゴシック 標準」を追加する方法なども紹介されていますが・・・
Mac対応MT4の文字化けの直し方(XM以外でも…)>>> XMアフィリエイトのススメ サイトへ
MQL5で選んだ取引シグナルがXMTradingのMT4では表示されない
XMTrading|FXコピートレードの取引シグナルを探す >>>

MQL5サイトで選んだ「XAUUSD HIGH RISK10」という取引シグナルは、MT4では「シグナル」タブには表示されませんでした。
XMTrading口座で使える取引シグナルは限定されているようであり、MT4のシグナルタブ上で探す必要があります。しかし、閲覧の見やすさはMQL5サイトの方が上なので、検索窓に「XM」を入力して先ずは探しました。

検索ボタンをクリックすると以下のようにXMで検索された取引シグナルに変わりました。

下にスクロールします。

最初は左下の「HANABI…」にしようと決めて、MT4のシグナルタブで探してみましたが、やはり表示されませんでした。次に右下の「Phoenix2023」を探すとMT4のシグナルタブに表示されました。

MQL5にログインして「取引履歴」を確認してみました。

少額(0.02がほとんど)エントリーを一日に数十回繰り返して複数ポジションを持ちながら数時間で決済して少ない利益を積み重ねるタイプのようです。
本来なら数百万円の証拠金をベースに毎月数%の利益を上げる「安定型」がリスク管理では好ましいのですが、今回は初心者向けに少額で高い月利を上げやすいタイプを選びました。エントリーやポジションの数が多いので、短期間に傾向を掴みやすいと思います。
「統計」タブを確認すると以下のようです。

通貨ペアは「USDJPY」が最も多く、EURUSDなどのメジャーな通貨ペアのみで取引がされています。これは安心材料のひとつと言えます。前回選んだXAUUSDなどの「金」だと値動きが激しいので、短期間に高い利益を得られる一方で、大きな損失を被るリスクもあります。
この「Phoenix」シリーズには複数の取引シグナルがありますが、MT4で表示される中で、現在最も購読者数が多い「Phoenix2024」にしようかと考えています。

取引期間(Trading Days)が、2023の80日と比べ2024は45日と少ないのでそこがリスクですが、状況を観ながら1ヶ月ごとに他のシグナルに変えるかもしれません。
まとめ
XMTradingでミラートレード(コピートレード)を開始するに当たり、当初の想定とは異なる事態に遭遇したので、それを解決しつつ最終的に、Mac版MT4を英語で使うことにして、取引シグナルを「Phoenix2024」でスタートする準備が整ったので、そこに至った経緯を紹介しています。
次回は、来週月曜日にFXの市場が開いてから、実際にXMTradingのミラートレード(コピートレード)を開始する予定です。