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吉良浩明(きらやん)

50歳にして「職業人生最大の挫折」を味わうことに。それまで15年間育ててきたプロジェクトが新社長の一言でターミネート。事業の精算が始まり、開発部門を畳むリーダーに任命され、仲間が次々と他部門に異動して行く中で、最後の一人になるまで「しんがり」を務めました。

その時のアシスタントが最後まで付き合ってくれたことに感謝しています。「給料は二倍になったけど、涙の量は十倍に増えた」と名言を残しましたが、無理難題を押し付けても笑顔で引き受けてくれたので、今から想えば申し訳ないことをしたと振り返ります。

その後に異動になり転勤。管理職から平社員に逆戻りしイチから再出発することに。新しいミッションは「ユニバーサルデザイン」です。高齢者や体の不自由な人、老若男女すべてに優しいコピー機の研究開発です。

このプロジェクトに5年間携わりましたが、この経験は今から想うと「職業人生最高の収穫」となりました。世の中、後にならないと何が正解で何が成功なのかわからないものです。スティーブ・ジョブズの名言「Connecting The Dots」です。

母が介護を必要とするようになり、離婚と退職後にWebデザインスクールに1年間通った後で実家の広島市に戻り、自宅でできるWebデザインを自営業として始めました。その時に視覚障がい者向けの社会福祉協議会の活動で知り合った人が仕事の相棒となり「視覚障害リハビリテーション協会」のサイトリニューアルの仕事に繋がりました。

60歳になると体力的な限界を感じてWebデザインからフェードアウトしつつ、広告収益が得られるブログを立ち上げて65歳から年金生活に入りましたが、その後もいろいろとネットを使ったマネタイズに取り組みました。

お金を稼ぐのは得意ではありませんが、技術者気質なので「体験的」なテクニックやノウハウの情報発信は得意な気がします。それがマネタイズに繋がるのか?は現段階では「神のみぞ知る」ですが、このブログが年金生活や副業などのマネタイズで参考になれば幸いです。

2023年3月13日  
吉良浩明(きらやん)

参考リンク

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