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確定申告 2023|スマホとマイナンバーカードでe-Tax

確定申告 e-Tax スマートフォン 令和4年分 所得税

本日2023年3月15日が令和4年分の所得税の確定申告の期限なので、来年に向けての備忘録として残したいと思います。この記事は要点を簡潔に説明します。

実は、3月7日にスマホとマイナンバーカードを用いたe-Taxによる確定申告を済ませて、そのプロセスを記事にしていましたが、その記事が何回リクエストしてもインデックスされないので、詳しい内容は以下の記事を参考にしてください。

確定申告2023|スマホのみでマイナンバーカードのe-Taxにチャレンジ >>>

スマホでe-Tax

収支内訳書もスマホで作成できるようになったので、完全にスマホのみで所得税の確定申告ができるようになりました。

また、従来はPCでe-Taxによる申告を行う場合は、Windows PCにマイナンバーカードが読み取れるカードリーダーライターを繋いで認証していました。

今回からは、PC画面に表示されるQRコードをスマホで読み取ることで、マイナンバーカード読取対応機種のスマホからマイナポータルアプリ(必要ならおサイフケータイアプリも)による認証ができるようになりました。

確定申告特集 e-Tax 令和4年分 スマートフォン

事前準備

私の場合は、スマホでデータをスピーディーに入力するのに便利な一覧表を表計算(Google スプレッドシート)で作成しました。

昨年申告した内容のPDFのデータを入力後、今回(令和4年分)のデータを入力しています。経費は銀行のサイトからCSV形式でダウンロードして表計算のシートに読み込ませて集計しました。

スマホでe-Taxによる確定申告

私の場合は個人事業主の白色申告なので「作成する申告書等の選択」では「決算書・収支内訳書(+所得税)」を選びました。

実際の作業のほとんどはPC画面デザインのままなので、スマホの縦長表示では実質的に操作ができず、横長表示にして作業しましたが、ソフトウェアキーボードを表示する場面ではほとんど画面が見えなくなるので操作性がPCに比べると非常に悪かったです。

最後のアンケートで「レスポンシブデザイン化」を要望しましたが・・・

昨年から暗号資産(イーサリアム:コインチェック)の取引を始めましたが、昨年は大幅な赤字だったので確定申告には反映していません。

しかし、今回から条件によっては事業所得に含めることができるようになったので注意が必要です。

私は帳簿をつけていない白色申告ですが、暗号資産取引にかかわる収入が300万円を超える場合は次の所得に区分され、青色申告が必要になります。
・暗号資産取引に係る帳簿書類の保存がある場合・・・原則として、事業所得
・暗号資産取引に係る帳簿書類の保存がない場合・・・原則として、雑所得(業務に係る雑所得)

還付金の受け取り

データを入力すると、自動計算されて還付金が表示されました。私の場合は約2.4万円となりました。公金受取口座をマイナンバーカードに登録済みなので、自動的にそこに振り込まれます。昨年の実績では、e-Taxの場合は約2週間で口座に振り込まれました。

ちなみに、健康保険証の登録と合わせてマイナポイント15,000PtをPayPayで受け取りました。

マイナンバーカードを作った時にもらえた5,000PtはWAONで受け取ったので、食料品や食事などの生活費で遣ってしまい後に残らなかったので、今回はPayPayが使えるネットショップ(サウンドハウス)で音楽機材(MIDIキーボード)を購入しました。

マイナポイントの使い道|PayPayに貯めてネットショッピング >>>

参考リンク

スマホとマイナンバーカードでe-Tax!|令和4年分 確定申告特集(本番編)>>> 国税庁 サイトへ

国税庁 確定申告書等作成コーナー >>> 国税庁 サイトへ

e-Tax確定申告2021?マイナンバーカードとChromeブラウザーで >>> LEOPALIST VR サイトへ

暗号資産取引の確定申告|基本の「き」を知る >>> LEOPALIST VR サイトへ

仮想通貨(暗号資産)取引で確定申告は必要か不要か?やらない場合はどうなる? >>> 確定申告の基礎知識 サイトへ

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