英国企業のIG証券の無料デモ口座でSP500のノックアウト・オプションを試すと、10時間で23,000円の仮想利益が得られたので、ライブ口座を開設しようと申し込みをしましたが、審査で不合格になりました。もちろん理由は不明ですが・・・
無料デモ口座を開設してノックアウト・オプションを試す方法については、以下の記事を参考にしてください。
IGデモトレード|SP500でノックアウトオプションを試す >>>
IG証券でライブ口座開設の申し込み

無料デモ口座にログインしているダッシュボードから、左上の「ライブ口座開設はこちら」をクリック。

必要な項目を入力し、下にスクロール。

「次へ」をクリックしながら、画面の指示に従って必要な項目を入力します。

「下記すべての文書を一括で確認する」をクリック。

60ページ以上あるPDF文書が表示されるので、最後のページまでスクロールしながら読みます。

「同意する」にチェックを入れて「送信」をクリック。

すぐに「お客様のお申込内容が弊社口座開設基準を満たしていなかったため、口座開設を承ることができませんでした・・・」というメッセージが表示され、口座開設ができませんでした。
もちろん、審査に落ちた理由は不明です。
口座開設の申し込みで審査に落ちた理由(推測)
9年前に集団連鎖詐欺にあって自己破産を広島地方裁判所に申請して1年後に免責が認められましたが、いまだに新規契約を断られる企業が複数あります。代表的なのがクレジットカード会社と3大携帯電話会社ですが、その傘下の企業の中にもいくつか存在します。
アップルやアマゾン、グーグルなどの米国企業では自己破産直後からもデビットカードで従来どおり取引ができましたが、今回のIG証券は英国企業なので国内企業よりさらに審査基準が厳しいのかもしれません。
ちなみに、国内の銀行口座や証券口座の開設を申し込んで断られたケースは、自己破産後も1件もありませんでした。
昔は自己破産後7年でブラックリストから消えると言われていましたが、今ではデジタルタトゥーとなって存在し続けるので、今後もこういった企業とは直接取り引きができないものと思われます。
一例として、先日ドコモショップに出向いて試しに新規契約を申し込むと「預託金を10万円ほど入れてもらえれば契約が可能です」と言われたので「預託金は全額戻ってくるのですか?」と質問すると「その保証はありません」という回答だったので、しかたなく傘下のOCNモバイルワンで契約しましたが・・・
まとめ
英国企業のIG証券に口座開設を申し込みましたが、審査基準に不合格となり断られました。その理由は不明です。
国内の銀行口座や証券口座の開設を申し込んで断られたケースは今までに1件も無かったので、英国企業は国内企業や米国企業などより厳しい審査基準を設けていると推察されます。
今後は、ノックアウト・オプションを扱っている他の証券会社にチャレンジしてみて、結果をレポートしたいと思います。